第4回 もう一度ギターを手にしませんか?
二年前、川崎市の区民講座の講師をしたことがきっかけで始まった”中高年のための無料ギターレッスン”「もう一度ギターを手にしませんか?」を好評につき実施することにしました。このイベントも今月で4回目です。
二年前、川崎市の区民講座の講師をしたことがきっかけで始まった”中高年のための無料ギターレッスン”「もう一度ギターを手にしませんか?」を好評につき実施することにしました。このイベントも今月で4回目です。
俺のギター部屋がある世田谷区やその近隣にお住いの中高年や高齢者の方と、音楽を通じて親睦を深めたいと私はいつも思っています。
今月8日、歌手の島倉千代子さんが亡くなりました。
亡くなる3日前に自宅でレコーディングしたという歌がTVのワイドショーで流れていて、なにか懐かしい言葉の使い方だなと感じて画面を見ていたら「作詞 喜多條忠(きたじょうまこと)」とクレジットされていました。
「からたちの小径」という歌だそうです。
当教室の「創れるコース」を受講しているある生徒さんのオリジナルソングが、先日完成しました。
1960年代から1970年代、日本の高度経済成長期に青春を送った若者たちもいまやすっかりシニア世代になりました。
出張レッスンのサービスをホームページ上で告知していたら、8月末に最初のお申し込みがありました。
当然ギター部屋を訪ねてくるお客様はみなギターが上手になりたい人ばかりなのですが、いろいろお話をうかがっているうちにその目標には個人差があることがわかってきます。
当教室に通う生徒さんの多くは、1940年代から60年代生まれまでの、いわゆる中高年と呼ばれる世代の方です。
「無料体験レッスンでどんなことを教えるのか」と時々お問い合わせいただくことがあります。ギター教室によって内容は多少異なるかもしれませんが、ギター部屋では普段生徒さんに教えているコースをそのまま体験していただいてます。
女性がギター教室に通うきっかけは様々でしょうが、生徒さんの話では、学生時代にお兄さんがギターを弾いていたのに自分は触らせてもらえなかったとか、子育てが一段落したので若い頃の夢をいま叶えたいとか、そのような女の子っぽい理由が多いようです。(まあ、あたりまえですよね)