俺のギター部屋ブログ
『雪』と俺のギター部屋
2014年2月8日は、強い寒気と低気圧の影響で、西日本から東日本の広い範囲で雪が降っています。東京都心でも昨夜から雪が降り始め、ギター部屋のある世田谷も今朝は雪が舞っています。
昨夜は少し遠方の生徒さんから「明日のレッスンを別日に変更できないでしょうか」と問い合わせがありました。いくら予約を入れたからといってギター部屋に向かう途中の凍った道路で生徒さんが転んだりしては大変です、週明けの空き時間にスライドしてさしあげることにしました。
俺のギター部屋には企業をリタイアしたシニア男性や子育てを終えた主婦の方が多く集まり、みなさまギター弾き語り教室を通じたセカンドライフを思い思いに楽しんでいらっしゃいます。
ギターの弾き語りはソロでもバンドでも両方楽しめ、年齢や性別を超えたコミニュケーションツールとして最適だと思います。もしかしたら引きこもり防止や新しい出会いに役立つ効果もあるのかもしれません。
みなさまギター部屋に通い、若かったころ憧れていたギターをもう一度手にして、ジャニス・ジョプリンやクイーンや70年代フォークやジャズのスタンダードソングなど思い思いの曲を練習し歌うことで、なにか情熱のようなものが湧いてくるのだそうです。
これを書いている間にも別の生徒さんから予約を来週にスライドできないかとのお問い合わせが・・・。ニュースによれば45年ぶりの大雪だそうです。
中学生のころ吉田拓郎さんの「雪」という歌を初めて聴いたときかっこいいと思いました。「雪でした…あなたのあとをなんとなくついていきたかった」という歌詞に共感できたからなのか、「F#7-5(エフシャープセブン・フラットファイブ)」という当時のフォークとは別のテイストのギターコードが使われていたせいなのか記憶が定かではありません。