俺のギター部屋ブログ
中高年が通いたいと思うギター教室
当教室に通う生徒さんの多くは、1940年代から60年代生まれまでの、いわゆる中高年と呼ばれる世代の方です。
ときどき広告などで生徒さんと一緒に写真を撮らせていただくとき、いったいどちらが先生でどちらが生徒なのかわからないと言われることもあります。
講師と生徒が同世代であることの良さはたくさんあるような気がしています。
生徒さんの思い出の歌を講師も聴き馴染んでいるので、ほとんど同じイメージで演奏を仕上げていけるところがいちばんの利点ではないでしょうか。
演奏と同じくらい会話を楽しみに来てくださる生徒さんもいらっしゃいます。
ほかのギター教室のことはよくわかりませんが、当教室では生徒さんがお話をしたい時は、会話で時間を忘れてもいいと思っています。
音楽は対話であると思うからです。
生徒さんがギター部屋に通う目的のほとんどは、ギターや歌が上手になる「近い将来」を手に入れるためだとは思いますが、たまには音楽で「遠い過去」の記憶を取り戻したい時もあるのではないでしょうか。
弾き語りは年齢に関係なく気軽に始められるのが魅力です。
俺のギター部屋では初心者、経験者を問わず、中高年にやさしいレッスンプログラムを、いつでもご用意しています。