俺のギター部屋ブログ
ギター・デュオの楽しさ
私が13歳のときにギターと出会いギター歴53年の今日まで、楽しさを知っていながらあまりその機会に恵まれなかった演奏スタイルに”ギター・デュオ”があります。
ギター・デュオとは一般的には(ギター × ギター)の事ですが、弾き語りの場合はそれに加えてヴォーカル(ソロパート + デュエットパート + ユニゾンパート)もアレンジすることを指しています。
ギター・デュオの演奏パターンは幾通りもあると思いますが、ギターが2本あれば、ひとりはストロークでリズムを刻み、もうひとりは間奏やエンディングでメロディーラインを鳴らすなどのパターンが一般的です。あまり手慣れた演奏ではありませんが、先日ボーカルとストロークのパートの演奏を生徒様にお願いしてギター・デュオを試してみました。(俺のギター部屋 YouTube)
当然ながらすべての楽曲に対するギター・デュオのアレンジにはなんの制約もありません。いかなる場合においても演奏者の自由です。
自由であるということの素晴らしさの中にしいて一つだけ大切なことを盛り込むとすれば、それは「パートナーに対する尊敬や思いやり」でしょうか。
お互いにパートナーの素晴らしさを実感しながら演奏すること。
それは多くの人々の『人生』に相通ずることかもしれません。
俺のギター部屋のレッスンは、思い出の曲や好きなアーティストの曲、好きなジャンルからレッスン曲を選ぶことができます。好きな曲からレパートリーを増やせるので自然とモチベーションアップにつながります。