俺のギター部屋ブログ
生徒様が企画したイベント 第一回目
『ギター部屋生徒会主催の秋の文化祭 第一回目』が先月開催されました。
生徒様のレポートを以下に掲載します。
9月24日(日)、JR神田駅前の商店街の一角にある、おいしいコーヒーとクラブハウスサンドが大人気のカフェTeeTimeさんにて、我らの愛するギター部屋の生徒有志による「秋の文化祭」が開催されました。
この「文化祭」は、年に二回、中林先生が開催してくださる生徒の発表の場である「交流会」とは別に、数名の生徒が起案し、練習中の曲でも、歌うだけでも、弾くだけでも、聴くだけでも、即興のコラボでも、なんでもありという会をやっちゃう?という趣旨で企画された自由な演奏会です。
こだわりの豆を挽くいい香りの中、トップバッターのRさんのオリジナル曲(別の生徒さんの作曲、ご自身の作詞)で幕が上がると、その後は司会のKさんが適当に指名するまま次々とカバー、オリジナル、ちょっとこれ弾くから歌って的なもの、ちょっとそのヅラ貸して的なものと、まさにお祭り状態に突入しました。参加者は20名、今日は聴くだけ~という控えめな方もいらっしゃいましたが、ほとんどの生徒さんがステージに立ち、やり直したり、つっかえたりしながらも、リラックスした感じで終始笑顔で演奏していました。会の終盤には、某生徒さんがプロのフルート奏者である奥様を連れてこられて、もうそりゃ「結婚って・・いいもんなんだね」と思わせて、いや錯覚させて?くれるような愛にあふれた演奏を聴かせてくださいました。
このギター教室は個人レッスンなので、基本的には年に二回の交流会以外、他の生徒さんとお会いする機会はないはずなのですが、なんだかんだと理由をつけては集まるのがみんな大好きで、中林先生を巻き込んではいろいろなイベントを開催しています。ギター教室だったよね?とふと我に返ることもありますが、音楽というのはもしかしたらそういうものなのかもしれないと、心からそう思えるような楽しい文化祭となりました。(以上、原文ママ)
生徒様が初めて企画したこのイベントにはもちろん私も呼ばれていましたが、文化祭の3日前(9月21日)に97歳になる母が他界し急遽五島列島に帰ったために参加できませんでした。
当日は、参加した生徒様全員で今年還暦になった私へのサプライズ・プレゼントとして私のために刻印まで入れた「Baccaratのウイスキーグラス」の贈呈式も行われることになっていたらしいのですが、肝心の私が参加できないというそれ以上のサプライズとなってしまいました。
年齢も仕事も全く別々の、ただギターが好きという理由だけで集まったギター部屋の生徒様たちですが、みなさん私などが教えるにはもったいないほどの素晴らしい方ばかりです。
俺のギター部屋のレッスンは、自分のためだけのレッスンプログラムです。
一人ひとりの経験や好み、個性にあわせた、最適なレッスンプログラムを組んでいきます。自分のためだけのレッスン内容なので、はじめての方でも無理なく始めることができます。