俺のギター部屋ブログ
ギター教室における出張レッスンの意味
出張レッスンのサービスをホームページ上で告知していたら、8月末に最初のお申し込みがありました。
お申し込みされたのはギター部屋がある成城からはかなり遠方にお住いの50代のお客様で、その日一日は他の生徒さんのレッスンをいっさい入れられなくなることを覚悟でお引き受けすることにしました。
こちらが遠くて大変ならお客様が通うのも同じだし、レッスン場所が遠いくらいでせっかくのお申し込みをおことわりする理由にはならないと思ったからです。
じつはギター部屋の出張レッスンは、都内にお住いのお客様が外出の手間をかけることなくご自宅でレッスンが受けられるサービスとして告知していました。特例としてお受けした今回(お客様のご自宅まで片道2時間かかる)のようなケースは今後そうたくさんはないだろうと思っています。
それとも学生時代にビートルズやボブ・ディランや70年代フォークの洗礼を受けた中高年世代にとって、これからは出張レッスンのようなサービスこそがよりお役にたてる方法なのでしょうか。
アコースティックギターを頑丈な木製のハードケースに入れると個体差はありますが大体6~7kgになります。恥ずかしい話ですが私は50歳を過ぎた頃キャスター無しではギターを持ち運びできなくなっている自分に気づき呆然としました。
※出張レッスンについては【コース・料金】のページに説明してあります。