俺のギター部屋は4月2日（日）小田急沿線にある某音楽スタジオで『第十三回 生徒様交流会』を開催しました。  

2014年6月から始めた生徒様交流会も2019年12月の『第十二回』以降の3年4か月間コロナ禍で開催を自粛していましたが、今回ようやく十三回目を開催することが出来ました。

今回は「音源しかないオリジナル曲（大学の先輩の作品）を楽譜にして弾き語りをしたい」とおっしゃる生徒様をはじめ14名の方が初参加でした。

俺のギター部屋にはギターを学生時代に弾いていた方もまれにいらっしゃいますが、ほとんどの方が未経験者です。

入会されたきっかけは様々ですが「ギターが弾けるようになりたい」という同じ目的を持つ者同士の連帯感からか、6時間の長丁場の生徒様交流会は始めから終わりまで途切れることのないわくわく感で、楽しく賑やかに進行しました。

交流会も押し迫ったある日のレッスンの時、生徒様に「いつか先生がここで教えなくなってもリモートで私に教えてくださいね」とおっしゃっていただきました。

子供のころから海外生活の長い70代のその生徒様の弾き語りは、今回もやさしく心に響く素晴らしい出来栄えでした。

交流会ではいつも生徒様がたくさんの差し入れを持ち寄ってくださり、終了後は都合のつく生徒様で恒例の「飲み会」となり、終始なごやかで笑いの絶えない時間を夜遅くまで過ごします。

十三回目を終えた今回の生徒様交流会も参加された生徒様にとってかけがえのない想い出になれば幸いです。